Sequence 1 オープニングパーティーケータリング @art zone

前記で宣伝していた、Sequence展オープニングパーティーケータリングを行いました。
頂いたDMのイメージや、ミーティングに参加させていただいた感触で、キーワードを『モノトーン』『スタイリッシュ』ときめて制作しました。

本日メニュー

  • 鶏のソテー パプリカ添え
  • ツナのテリーヌ
  • 白黒胡麻ぷりん
  • 根菜チップス
  • スノーボール
  • 竹炭クッキー






綺麗になくなって大満足。

準備でこそこそしていたので、ゲストトークをゆっくり聞くことができなかったのですが、展示は統一感がある中で、7名のデザイナーさんそれぞれの個性で表現していて楽しめました。個人的にはart zone 1Fに展示してある、のポートフォリオがとてもおすすめです!
展示自体は3/7まで行われているみたいなので。是非。

2/20(Sat)Sequenceレセプションにてケータリングします

久しぶりのレセプションケータリングです。仮設barもでるみたいなので、つまみに来て下さい。

2/20(Sat)Sequence

京都造形芸術大学情報デザイン学科有志7名による展覧会。

『魂を失わずにグラフィックデザイナーになるには』(エイドリアン・ショーネシー著)という本に共鳴した7名の若きデザイナーたちの展覧会。彼らは、近年隆盛する、ヴィジュアルのインパクトのみを優先したグラフィックデザインに対して疑問を持ち、「伝えたいメッセージと、それを効果的に示すイメージがひとつに編集されていること」をその本質であると定義します。
グラフィックデザインは消費物以上の意味を持ち、役割を持ち、人を引き込むことができるのではないか。彼らは、本展でその思いを"実験"して戦わせ、いま一度グラフィックデザインの本質を再獲得することに臨みます。

会期:2010年2月20日(土)〜3月7日(日)
時間:13:00〜20:00(土・日・祝12:30〜、最終日のみ〜17:00)
会場:art project room ARTZONE
http://artzone.heteml.jp/blog/?page_id=30
入場無料

○オープニングパーティ&トークセッション
ゲスト:川上俊(artless
日時:2010年2月20日(土)17:00〜
入場料:500円(1ドリンク付き)
http://www.nullartless.com/diary/


artless
http://www.artless.co.jp/#/art-and-design/
ARTZONE
http://www.artzone.jp/
京都造形芸術大学
http://www.kyoto-art.ac.jp/

最近見た「食」系映画まとめ[いのちの食べかた/未来の食卓/キングコーン/ファイティングシェフ]

最近「食」関係の映画多いですね。特に啓発的なもの。からだの中にダイレクトに入り、命に一番関わってくる「食」について、どのようにして自分のもとにきているのか。便利になりすぎている現代で、たしかに疑問に思う所ですよね。
私が最近みた「食」系映画を年末なのでまとめてみました。

いのちの食べ方(ニコラウス・ゲイハルター監督)

食品啓発系の映画の火付け役ではないでしょうか。私もとても衝撃をうけた作品です。
食物が、食卓に上るまでにどのような行程を辿っているのかということを淡々と綴った作品。バックサウンドや、解説などは一切はいってなく、そのシーンそのシーンの実際の音と映像が続く映画です。それがとても客観的で、下手に解説をいれるよりも、「ただ事実を撮影しました。」というようなリアルさが伝わってくる作品だなという印象です。
あと、これはあまりいい捉え方ではないのかもしれないですが、妙に絵がきれいなんです。全ての作業が効率的で、機械で制御されていて、私たちが日々口にしている牛や、豚、鶏の命がクレーン作業で流れるようになくなっていくのですが、生き物を扱っているようにはみえなくて、ただ機械の流れ作業をみているようで。こうまでしないと生産が追いつかないような世の中になっているのですね。飽食ですね。
この映画は見る人によっていろいろな捉え方のできるものだと思いますが、誰もが、いのちに対して感謝することを思いなおすきっかけとなる作品だと思います。

未来の食卓(ジャン・ポール・ジョー監督)

この作品は、南フランス、バルジャック村の学校給食、高齢者の宅配食をオーガニック化するという試みを撮影したドキュメンタリー。日本とは違い食糧自給率が100%をこえるフランスでは、農薬の散布も日本とは比べ物にならない量です。映画の中で、ワイン製造用の葡萄を育てる農家の方が「農薬を撒く3日間は鼻血がとまらない。」というワンシーンがとても印象的でした。食糧自給率40%以下の日本にとっては、とても人ごとではないなぁと。。。
この作品の中心は学校給食のオーガニック化なのですが、子供達の意識が徐々に変わっていく様子をみていると、ほんの少しでも何かできることがあるのではないかと思いなおしました。特にお子さんや、大事な人と過ごしていると「だってしょうがないじゃん。」とはいってられないのではないかなと。

King Corn(アーロン・ウルフ監督)

タイトルの通りコーン(とうもろこし)が世界を制しているといっても過言ではないということを、アメリカの大学生がとうもろこしの知られざる制作過程に直面し、その行方を追っていくいうドキュメンタリー作品。コーンスターチバイオ燃料、飼料など、よくよく考えると何かしら関わっているトウモロコシなんですが、日本は100%輸入に頼っているという現状です。何を食べたらいいんだ!という症状に直面するかもしれませんが。。。
私は二年前まで、コーン畑に囲まれて過ごしていて、コーンフェスティバルたるものにまで参加していたので、結構衝撃映画でした。

ファイティング・シェフ〜美食オリンピックへの道〜(ホセ・ルイス・ロペス・リナロス監督)

上の3作品とは対照的な、食の美しさを追求したもので、二年に一度開催されるフランス料理の国際大会“ボキューズ・ドール国際料理コンクールに挑戦する一人のシェフをこれまたドキュメンタリーで追った作品。
タイトル通り、本当に闘っています。私も料理をする仕事にたずさわっているので、すごく痛感するのですが、料理は本当に深い。歴史、文化、感性、命・・・全ての人に関わることであり、いろいろな要素を含むものでもあるから、考え出すときりがない。。。だからこそ楽しいのですが。この映画は、料理のもつ美しさをとことん追求した作品だと思います。それは視覚的なことだけではなくて、味、香り、食感、制作過程、相手への配慮全てをふくんだものです。それを作り上げるには、何度も練習が必要だし、たくさんの人の協力が必要で。その過程がとてもいいなと思いました。是非、生の大会を見に行ってみたい。

はてなランチ[鶏の唐揚げ韓国風だれあえ]

寒さが本格化してきましたねー。体の中から温めよう!ということで、大好きな韓国料理風にしてみました。

唐揚げの韓国風だれあえ(4人分)


材料

  • 鶏もも肉 2枚
  • 片栗粉 大さじ8
  • しょうゆ 大さじ4
  • 砂糖 大さじ1
  • 揚げ油 適量

韓国風たれ

  • 醤油 大さじ2
  • 酢 大さじ2
  • 砂糖 大さじ2
  • 葱小口切り お好み

1.鶏もも肉は一口大にきり、砂糖、醤油をあわせたものをもみこんで下味をつけておく。
2.1に片栗粉をまぶし、揚げ油が180℃程度になったらきつね色になるまで揚げる。
3.揚げている間に、たれの材料をすべて混ぜ合わせておく。
4.2の油をよくきり、熱いうちにたれをあえてできあがり!
これは、臭いからしてみんな大好きです。

本日の付け合わせは、

  • 春菊の梅肉ドレッシングサラダ
  • キムチともやしの卵とじスープ



はてなランチ[ぶりの味噌胡麻だれ焼き]

照り焼きか、煮物しかつくったことなかったのですが、個人的に大好きな胡麻味噌でやいてみました。量増しでジャガイモを加えたのですが、なかなかおいしかったですー。

ぶりの胡麻味噌だれ焼き(4人分)


材料

  • ぶり 4切れ
  • じゃがいも 中2個
  • 小口切り葱 お好みで

胡麻味噌だれ

  • 合わせ味噌 大さじ2
  • はちみつ 大さじ1
  • みりん 大さじ2
  • すりおろししょうが 小さじ1/2
  • 胡麻 大さじ1

1.味噌だれの調味料を全てあわせ、よく混ぜる。
2.ぶりに味噌だれをたっぷりのっけて、グリルで焼く(フライパンでも大丈夫です。)
3.焼いている間にじゃがいもの皮をむいて、5mmくらいにスライスして、水にさらして灰汁をとっておく。
4.焼いている間に出たぶりの出汁と、たれてきた味噌ダレで、ジャガイモをフライパンで蒸し焼きにして、最後に葱をお好みでいれて、彩りをつける。
5.ぶりと、ジャガイモをあわせてできあがり。

本日の付け合わせは

  • じゃこと大根おろしと油あげのさっぱりサラダ
  • けんちん汁



正月にむけて、金時人参をよくみかけるようになりました。ほんっとうに綺麗な色でうっとりしますねー。

はてなランチ[手羽元の簡単甘辛だれ焼き]

手羽元はよく使うのですが、いつも煮物にしてしまうので、今回は炒めてみよう!と意気込んでいたのですが、一気に作りすぎ&玉葱たっぷりいれたので、水気がですぎて結局煮物みたいになりました。。
でも、鶏の出汁と玉葱の甘みととろみで間違いなくおいしい料理になりましたー。

手羽元の甘辛ダレ(4人分)


材料

  • 手羽元 16本くらい
  • 玉葱 中2個
  • 胡麻油 大さじ1
  • しおこしょう 少々
  • 料理酒 大さじ2
  • 小麦粉 大さじ4

たれ

  • 醤油 大さじ4
  • みりん 大さじ2
  • 砂糖 大さじ2
  • 白炒りごま 大さじ2

1.手羽元は、塩こしょう、酒をふって少しおいておく。
2.たまねぎは、大きめのくし形切りにする。
3.手羽元には、小麦粉をまぶしておいて、フライパンにごま油をしき、手羽元をいため、だいたい火が通ってきたら、玉葱もしんなりするまで炒める。
4.たれの調味料を全て3のフライパンにいれ、具とあえるように炒めたらできあがりー。たれだけでかなりご飯すすみましたー。

付け合わせは、

  • ツナの白和えサラダ
  • かぶの味噌汁


【告知】DE NEUTRALIZE@art zone

本日、京都art zoneにてライブケータリングします。
実験映像上映や、身体表現パフォーマンス、即興セッションなどなど、ノイズ系のライブもありの中、ほんわかチーズフォンデュを出す予定です。興味あるかたは是非是非ー。

[DE NEUTRALIZE]
2009.12.8(Tue)
OPEN:21:00~
@art project room ARTZONE
京都市中京区川原町三条下ル一筋目東入ル大黒町44 VOXビル1・2階